涙袋を整形するなら絶対抑えておきたい5つのポイント

涙袋の整形する前に絶対に抑えておきたい5つのポイントを紹介します。
涙袋の整形は誤解も多いので、しっかり知識を抑えておきましょう。

【1】整形手術の内容について



整形と聞くと、
「メスを入れる」
イメージを持つ人が多いですが、


涙袋の整形では、
ヒアルロン酸を注射するだけです。



時間は大体10分前後です。


プチ整形にあたりますね。




【2】手術した後、どの程度もつか




通常のヒアルロン酸を注射すると、

1年間はかなりぷっくりしていて、
その後2〜3年かけて
少しずつ体内に吸収されていきます。


ですから、
3年間、
間隔をあけて
行うのがいいでしょう。



短期間でやりすぎると
大変な事
になってしまう例もありますからね。

これは、この次に解説しますね。




ヒアルロン酸とは
既に私達の体のいたるところに
あるものなのです。






ですから、食品や化粧品、医薬品などに
使われても安心なんですね。



赤ちゃんのお肌がぷるぷるしてるのは、


ヒアルロン酸が沢山ふくまれて
いるからなんですよ。





そう聞くと、ちょっと安心ですね。

体に入れて害のあるものでは
ないのです。


最近は
持続力が長い(大体3倍持つ）
ヒアルロン酸も
出て来ています。





少し値段が高くなりますが、
中長期的に考えたら、その方がいいかもしれないですね。




【3】リスクについて




涙袋の整形をする上で、
次の2つのリスクだけは
抑えておきましょう。



①しこりができる


ヒアルロン酸は、元々体内にある成分ですが、
まれにアレルギー反応を起こす人がいます。


確率でいうと2000人に1人位です。



その場合は、ヒアルロン酸を分解する注射をうち、
元に戻す治療が必要になります。




②まぶたの下の皮がのびる



短期間に大量のヒアルロン酸を
入れると、


皮膚が伸びてしまう
リスクが高いようです。




涙袋は大きい方がよい！



と思い込んで、お医者さんに


「もっと入れて下さい」


と頼む人も多いようですが、


分量についてはお医者さんの言う事を
聞きましょう。


【4】注意すべき点について




涙袋の整形する際に、
絶対に注意してほしいことを
3つ紹介します。




①短期間に何回もやりすぎない


ヒアルロン酸の注射を
短期間に何回もやると
皮膚が伸びてしまいます。



目がだるだるになってしまうんですね。



そもそもまぶたの下に注入できる
量は限界がありますから、
考えれば当たり前ですけどね。



通常、1回ヒアルロン酸をうつと
3年ほどでしぼむようですが、



再度注射をする場合は
十分に時間間隔を置いてからにしましょう。





②自分でやらない


Youtubeでは専門の外科医が
自分でやってる動画がいくつかアップされてます。


これは、あくまでプロだからできる訳で、
素人が真似をしたら危険です




たった数万円をけちって
大切な目を台無しにしたら
最悪ですからね。


はっきりいって、これは
かなり危険ですからやめましょう。





③闇医者でやらない


中には医師の資格をもたずに、
「注射するだけだから、簡単だよ」といって
誘って来る人もいます。



万が一の事も考えて、絶対に
お医者さんで整形手術をするようにしてください。





【5】費用について




涙袋の費用は大体決まっていて、
ヒアルロン酸0.1cc = 1〜2万円
で価格設定しています。



・ヴェリテクリニック：1回　31500円(0.2cc)

・聖心美容外科：1回　65,000円　追加1本　30,000円 (1部位)

・大塚美容外科：1本　84,000円 (1cc)

・高須クリニック：105,000円

・品川美容外科：225,000円



一見すると、高須クリニック等は
高く見えますが、
注入するヒアルロン酸の違いです。


通常のものより3倍位長持ちするんですね。



通常のヒアルロン酸だと3年ほどしたら
涙袋がしぼんできますが、


長持ちするヒアルロン酸だと
10年程度持つようですよ。

長期間もつなら、その方が
目にはよさそうですね。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました

目次ページから、関心のある
ページもご覧下さいね。